経営視点でのコンサルティング

経営はつまるところ論理的な手続きの積み重ねです。確かに経営は論理ではカバーできない芸術的な要素も重要ですが、論理がなければ持続的な経営は不可能です。すなわち、論理の元となる定量的な分析、それをサポートするためのシステムを設計してくことが肝要です。当社は経営者の視点に立ったコンサルティングを行います。

 

 経営計画

各企業で経営計画は作成しているでしょうが、それが現場レベルまで統一された情報で 作成されていることは非常に少ないと思います。 経営計画には様々な要素が影響を与え、現場レベルの情報からトップレベルの情報までを統一して管理するのは非常に難しいからです。 しかし、モバイル等の技術革新によって、現場のアクティビティ単位でログを蓄積することが可能に なり、現場からトップまで統一された情報で経営管理できる時代になりました。

ところが問題は、どのデータをどのような単位で取得し、それをどう分析して経営のゴールに 向かうか、という問題は依然として残っています。データが取りやすくなったのでなんとなくデータを集め分析することが多くなっていますが、経営のゴールから逆算した分析、データの取得 方法を考えなければ経営の課題を解決することができません。

当社はバランスト・スコアカードという概念を使って経営計画を立て、それぞれの機能、レベルごとに KPI設定、そのKPIを測定するためのシステム設計を行っています。これにより計画は計画だけ、現場は現場の都合で動く、ということがなくなり経営のゴールに向かって社員が統一的に動けるようになります。

 

セールス・マーケティング

最近はSalesforceに代表されるようなSFAアプリケーションの浸透で、セールスもデータに基づいた管理がされるようになってきました。しかし、現場ではやはり「営業はセンスだ」とか「私はこうやって一位になった」というような 営業マンの個人技に頼ったセールスが多いと思います。

営業マンにシステムを使いなさいと言っても、必要としていない人にとっては無駄な作業なので 意味にある情報が蓄積するとは限りません。しかし、例えば顧客のアポイントを管理しやすくする、訪問スケジュールが簡単に管理できるシステムとなれば誰もが使うでしょう。 これまでの導入経験から、 まずは現場に役立つシステムを構築することでシステム化の理解を得て、次の段階に向けてシステムをアップグレードしていく、そういった導入手法が必要だと痛感しました。

当社ではこのように、現場レベルのニーズを満たしながら最終的に経営のゴールとなるデータを蓄積 していくコンサルティングを行っています。当社の特徴である、ビジネスの現場を理解できるエンジニアがコンサルティングを行うことで本当に役に立つシステム利用が可能になると確信しています。

 

生産管理

生産管理はもっともシステム化の恩恵を受けることができるビジネスプロセスです。 材料ごとの移動頻度や移動距離に基づくレイアウトの最適化や、人の移動距離に基づいたジョブショップのレイアウト、工程スケジュールを最適化することで大幅は時間短縮、 といったことがシステム化により可能となります。

しかし、現場の作業データを取得することが難しく、大規模な工場であれば工程管理専門の人員を雇い データを入力させることもできますが、少規模な工場ではそのような人員を雇うことはできないでしょう。新しい技術を使えば、スマートホンやタブレットによる画像認識技術によるデータ化が可能となり、 低コストで現場の作業をデータ化することが可能です。

当社では低コストで現場にシステムを導入することを得意としてます。エンジニアが現場に入っていくことで、 現場の意見を反映させながらシステムを進化的に開発していく手法を採用しています。同時に、現場の意見だけでなく経営のゴールも考慮することで、企業にとって本当に役立つシステム作りを可能としています。

 

管理会計

管理会計は経営の指標となるものですが、実際にはそれほど使われていないのが現状です。 概念を理解している人は多いのですが、実際に計算をするとなるとデータの取得やグラフ化したりと様々なハードルがあり、会計ソフトの機能の範囲内でやろうという風潮になってしまいます。

当社では、様々な会計ソフトからのデータ抜き出し、加工を行い、最終的にExcelのデータとして 現場のマネジャーが扱えるようなシステム作りをサポートしています。定型的な分析であればあらかじめ分析結果をExcelに埋め込んでしまい、現場独自の分析を行いたい場合に簡単な数式を組むことに よってデータ分析ができるようにしています。